昔程、電池が活躍する機会は減ってきましたが、それでもテレビなどのリモコンには電池を使います。
特に小さいお子さんがいらっしゃる家庭は
おもちゃに電池を使う機会が多いのではないでしょうか。
私はワイヤレスマウスやデジカメなど、結構電池を使う機会が多いんですよね。
100均で安く電池は売られていますが、やっぱり充電池を使う方が長い目で見たら節約できます。
乾電池と充電池のコストの比較
100均の乾電池(単3・4本)とPanasonic eneloopの充電池 (単3・4本)にかかるコストを比較してみました。
購入費用 | 電気代 | 使用可能回数 | 1本・1回分のコスト | |
---|---|---|---|---|
充電池 | 2500円 (充電器+充電池単3・4本) |
1360.8円 (1本・1回あたり0.162円) |
2100回 | 0.5円 |
乾電池 | 100円(単3・4本) | 0円 | 1回 | 25円 |
電池を2100回使った場合、充電池なら1本1000円程度で済みますが、100均の乾電池の場合52,500円もかかります。その差なんと5万円以上!
充電池も消耗品ですので、使うごとに劣化していきますが、それでも、長く使うごとに乾電池よりも節約する事が可能です。
それに、電池が切れる事に100均やスーパーなどに行かなくても良いので、買いものに出かける回数も減らせます。
充電池を選ぶ時のポイント
- 充電池と充電器は同じメーカーのものを選ぶ
- 自分の機器に合った充電池を選ぶ
充電池と充電器のメーカーが違うと充電する事ができません。なので、はじめての方は電池と充電器のセットで売っているものを選ぶと◎!
充電池にも種類があり、Panasonicのものだと以下の3種類の充電池があります。
- スタンダードモデル・・・幅広い機器に使える。おもちゃなど、よく電池を使うものにオススメ
- お手軽モデル・・・繰り返し使える回数が多い。リモコンなど消費電流が少ないものにオススメ
- ハイエンドモデル・・・・容量たっぷりで長持ち。デジカメなどパワーを使う機器にオススメ
私はお手軽モデルをリモコンとワイヤレスマウスに、ハイエンドモデルをデジカメに使用しています。
人気の充電池と充電器
充電池は色んなメーカーが出していますが、Panasonicのものが1番人気です。
スーパーなどでも普通に売られているので、充電池を買い足す時もどこでも買えて便利かと思います。
私が使用している充電器はPanasonicのBQ-CC11です。
以下の記事で充電器の比較をしているので参考にしてみてください。
私がはじめて充電器を買った時は通常充電のタイプのものでしたが、
新しい充電器は高速で充電してくれて、とても便利になっています。
はじめは費用がかかるけど、のちのち節約できる充電池
はじめは充電器と充電池を買うのに2500円程費用がかかりますが、
使えば使う程乾電池よりも節約する事ができます。
リモコンや壁掛け時計位にしか電池を使わない・・・という方にはメリットは感じられないかもしれませんが、頻繁に電池を使っている方は、充電池は無くてはならない存在になると思います。
日用品代の節約に繋がるのはもちろん、無駄な買いものを防げて時間の節約にも繋がりますよ。