キッチンバサミが固くて開かない!切れ味が悪くて使い物にならない!
もう捨てよう・・・と思っている方はちょっと待ってください。
簡単なメンテナンスをしてあげるだけで、元の使いやすいキッチンバサミに蘇ります。
固くて開きづらいキッチンバサミのメンテナンス方法
固くて開きづらくなった原因は、止め具部分にたまっている油よごれや、サビなどが原因です。
メンテナンスのやり方は、熱湯に入れて放置するだけ!固くなったキッチンバサミがスルスル動くようになります!
- ハサミがスッポリ入る大きさのフライパンに水をいれ火にかける
- 沸騰したら火を止めてハサミを入れる
- 熱湯が冷めるまで放置(5分程度)
- ハサミを取り出してフキンなどで水気を拭く
- メンテナンス完了!
私は買ったばかりで固くなった100均のキッチンバサミでやってみましたが、驚く程緩くなり、切りやすくなりました。
上記の方法で緩くならなかった場合、キッチンハイターなどの酸素系漂白剤をお湯に混ぜてみると◎!
切れ味の悪くなったハサミのメンテナンス方法
切れ味が悪くなったハサミでアルミホイルを切るだけ!これだけの簡単メンテナンスでハサミの切れ味が蘇ります。
- アルミホイルを2回折りたたむ
- アルミホイルをキッチンバサミで何回かチョキチョキ切る
この方法は、小さなキズや変形で切れ味が悪くなったハサミに有効です。
アルミホイルを切る事で、構成刃先という現象が起こります。切ったアルミホイルが溶けて刃先に付着し、キズを補修し、切れ味がよみがえるのです!
メンテナンスをして長くハサミを使おう!
今回ご紹介したキッチンバサミのメンテナンス方法は、普通のハサミにも応用可能です!
切りづらくなったハサミもメンテナンスで長く使う事ができ、ハサミを買う費用を節約する事ができます♪
ハサミが使いづらくなった時は、是非お試しくださいね(^^)♪